ワシントンD.C.らしいおみやげが買えるお店として、ダウンタウンの一画にワシントン・ウェルカムセンター、そしてホワイトハウスのほど近くにホワイトハウスギフツがあります。
どちらもワシントンD.C.にちなんだおみやげを取り揃えているので、この2軒でおみやげに事欠くことはないといってもいいくらいです。
ただ、どこの街にも言えることですが、お土産屋さんというとどこも似たり寄ったりの商品で同じようなところに何度も行きたくないと思うのではないでしょうか?
そこで今回はワシントンD.C.にある代表的な2軒のお土産屋さんである、ワシントン・ウェルカムセンターとホワイトハウスギフツを徹底比較したいと思います。
ワシントン・ウェルカムセンターとホワイトハウスギフツがある場所
まずおみやげを買うにあたって重要なのがお店がある場所ではないでしょうか?
観光客にとって重要なのは観光地の中か、近いところでおみやげが買えるところで買いたいと思うことがほとんどなので、お店の場所が観光地に近いかはとても重要になってきます。
「観光地のお土産は高いから、普通のスーパーとかでいいよ。」という方もおられるかもしれませんが、今回は観光地土産を買う時のお店選びについて紹介するので、ここでは割愛させていただきます。
ワシントンD.C.らしいおみやげが買えるワシントン・ウェルカムセンターとホワイトハウスギフツは、どちらも市内の北西区にあります。
ワシントン・ウェルカムセンターはダウンタウン地区の南より、10番通りとE通りが交差する場所にあります。目抜き通りであるペンシルヴェニア通りからはFBIビルの西側が10番通りですので、そこを曲がって最初の交差点に差し掛かると左側に見えてきます。
一方ホワイトハウスギフツはワシントンD.C.に来たら必ず観ておきたいホワイトハウスの東側にあります。
ホワイトハウスの正面である北側の通りを東に進み、15番通りとニューヨーク通りが交わる交差点のところにありますので、すぐに目に付きます。
商品の品揃えは?どちらもワシントンD.C.らしいおみやげが豊富
肝心の品揃えですが、どちらの店もワシントンD.C.らしいおみやげを多数取り揃えています。
ただし、ワシントン・ウェルカムセンターではワシントンD.C.にまつわるアイテムを全般的に取り揃えていますが、ホワイトハウスギフツではその名の通り、ホワイトハウスや大統領に関連するものが中心になっているのが特徴です。
ラインナップに若干の違いはあるものの、どっちのお店に行ってもワシントンD.C.らしいおみやげが買えるのでお土産で外すことはありません。
どちらも夜遅くまで営業、自分のペースで賢くショッピング
ワシントン・ウェルカムセンターもホワイトハウスギフツも、観光地のお土産屋さんとしては珍しく、営業時間が長いのが特徴です。
ワシントン・ウェルカムセンターは朝の8時半から夜の9時まで、ホワイトハウスギフツは朝の8時から夜の9時まで営業しています。
どちらのお店も早朝から夜遅くまで営業しているので、日本からの到着が夜になった時や、早朝の観光前、観光後の夕方以降など、自分の都合に合わせてショッピングを愉しむことができます。
ホワイトハウスギフツで買うと旅行者に嬉しい特典も
ホワイトハウスギフツでは観光客にとって嬉しい特典があります。
1回の買い物で50ドル以上買い物をすると、付属のフォトスタジオで記念撮影ができるのです。スタジオにはホワイトハウスにある大統領執務室と定例記者会見室を模したセットがあり、そこで記念撮影をして1枚無料でプリントしてもらえます。
撮影するのは2枚で、2枚とも欲しい場合は15ドルかかりますが、ワシントンD.C.に旅行した良い記念になること請け合いですよ。
結局どっちがおすすめ?ワシントン・ウェルカムセンターとホワイトハウスギフツ
ワシントン・ウェルカムセンターもホワイトハウスギフツもワシントンD.C.らしいおみやげが買えるので、どちらの店もお勧めですが、結論から言いますと、滞在するホテルに近い方がおすすめということになります。
ただし、記念撮影できるのはホワイトハウスギフツですので、それが目当ての場合はホワイトハウスギフツで買い物をしてくださいね。