海外旅行先の必需品といえば街歩き用のモバイルバッテリーです。長時間電源が確保できない状況に置かれる旅行先では、なくてはならない存在となるので、事前にしっかりと準備をしておくことが大切です。
目次
海外旅行でも使用できるモバイルバッテリーの選び方
日本国内で使用する分には特に制限のないモバイルバッテリーですが、海外旅行で使用する場合はいくつかポイントを押さえておく必要があります。
・容量制限を確認しよう
海外旅行先にモバイルバッテリーを持ち込む場合は、各航空会社の機内持ち込み可能リストをチェックする必要があります。訪れる国によって基準は異なりますが、だいたい100Wh以下のものであれば問題なく機内に持ち込むことができます。
・電圧の違いを把握しておこう!
日本の電圧は100Vですが、海外の場合は100V以上の場所がほとんどです。そのため、それらの電圧に対応したものをもっていかないと、旅行先でモバイルバッテリーの充電を行うことができなくなってしまいます。製品を選ぶ際は、必ず入力(INPUT)が100Vから240Vに対応しているものを選ぶようにしましょう。
ちなみに、ワシントンD.C.の電圧は120Vで、コンセントはB/Aタイプ、変圧器は不要です。
・サイズと重さも確認しよう!
海外旅行先の街歩きで使用するモバイルバッテリーは、その重量やサイズにこだわることをおすすめします。あまりにも大きいものや重いものだと持ち歩くのが大変なので、サイズはスマホ以下、重量は200g前後、そして街歩きバッグに入るものという点に着目して選ぶと快適です。
おすすめのモバイルバッテリー
海外旅行先での街歩き用モバイルバッテリー選びに迷ったら是非こちらの製品をおすすめします。
1つ目は「Anker Power Bank」です。こちらは大容量かつ極薄形状が特徴の大人気製品です。重量も250gと軽量なので、持ち歩きが苦になりません。出力ポートも2つあるので、機能面も優れていると言えるでしょう。
そして2つ目は「cheero Slim」です。こちらは大容量かつ急速充電が可能なタイプの製品です。重量は250gで、出力ポートは2つついています。AUTO-IC機能がついたUSB-Aポートは、デバイスを自動認識して最適な電流にしてくれます。
最適なモバイルバッテリーで快適な旅行を愉しもう
旅行先でスマホの充電がなくなってしまうと、それだけで残念な気分になってしまいます。特にスマホをカメラとして使っている場合、せっかくのシャッターチャンスを逃してしまうだけでなく、旅の思い出そのものを残せなくなってしまいます。そうした状況にならないためにも、街歩き用の際には必ずモバイルバッテリーを携帯するようにしましょう。
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