日本人に大変人気のスマホ、iPhoneには電話やメール機能はもちろん、デジカメに勝ると劣らないカメラ機能を搭載しています。
また、タブレットの先駆けとなったiPadは持ち運びに最適なデザインでありながら、ノートパソコン並みの性能を備えているので、旅をしながら写真や動画を手軽に編集することもできてしまいます。
旅行者の中には宿泊先のホテルにMacBookを置いて、iPhone、iPadを持って、そしてApple Watchを腕につけて外出する方も多いのではないでしょうか?
Apple製品に愛着を持っている方はたくさんいますが、慣れない旅行先で万が一Apple製品が故障してしまった場合、慌ててしまうことがないように近くにあるApple Storeの場所を覚えておいて、すぐに駆け込めるようにしておきたいですね。
そこで今回はワシントンD.C.と近郊にあるApple Storeへのアクセス方法を紹介します。
当サイトもApple製品でできている

Apple Storeを紹介する前に、当サイトもApple製品で運営していることをお伝えします。
流石に新機種が出る度に買い替えてはいませんが、記事のライティングと画像や動画の編集はMac、写真の撮影はiPhoneで行っています。
Macは宿泊先の部屋に据え置きにして、iPhoneとApple製品と相互性のあるバッテリーを持って外出するスタイルで取材に臨んでいます。
当サイトのデータが保存されているサーバはLinuxですが、Apple製品を使ってサイトを運営しておりますので、Apple製品でできていると言っても過言ではないでしょう。
ワシントンD.C.にあるApple Store一覧
ワシントンD.C.はコンパクトな街でありながら、首都というだけあってApple Storeは2店舗あります。
場所は高級ショッピング街として有名なジョージタウンと、ダウンタウンエリアの北にあるカーネギー図書館の一画です。

ジョージタウンのApple Storeは南北に走る目抜き通りであるウィスコンシン通り沿いにあり、東西のメインストリートであるM通りからも近いので、ショッピングやカフェ巡りなどの合間に気軽に立ち寄ることができます。
外観はAppleのカラーである白く塗られたレンガ造りで、クラシカルでありながらどこかAppleの革新的な趣がありますが、中に入ってみると一気にAppleの世界観が広がっています。
一方カーネギー図書館のストアは1903年に建てられた図書館の外観はそのままに、内装を改装したクラシカルな店舗となっています。

改装にあたってはAppleの最高デザイン責任者であるジョナサン・アイヴ氏が文化保護の専門家と緊密に連携をとりながら行われました。
ボザール建築様式の建物と見事に調和したApple Storeは日本では決して観ることのできない貴重な店舗ですので、ワシントンD.C.に行ったら是非とも足を運んでくださいね。
場所はホワイトハウスからニューヨーク通りを北東に進んだ突き当たり、マウント・ヴァーノン・スクエアにあります。
ワシントンD.C.近郊にあるApple Store

市内に2店舗展開するApple Storeですが、唯一のデメリットは地下鉄の駅から遠くて、公共交通機関を使う場合はバスしかないことです。
そのため、ここからはワシントンD.C.近郊にある地下鉄で行きやすいApple Storeを2店舗紹介します。
まず一つ目が市内から最もアクセスしやすく、レーガン空港からも近いペンタゴン・シティです。
地下鉄でアクセスする場合、ブルーライン、またはイエローラインのペンタゴンシティ駅を降り、西側にあるファッションセンターの2階、センターコートの近くにあります。
市内からもアクセスしやすいので、観光帰りやショッピングのついでに立ち寄るのに最適です。
2店舗目はタイソンズコーナーです。
こちらの店舗は市内から少し遠いですが、シルバーラインのタイソンズコーナー駅から簡単に行くことができますので、市内からのアクセスだけでなく、ダレス空港からのアクセスも抜群です。
場所はタイソンズコーナーセンターの2階、アン・テイラーの隣にありますが、大手百貨店ブルーミングデールズの近くにありますので、こちらを目指して歩いていくとわかりやすいです。
また、このエリアはパッケージツアーの宿泊先として選ばれることが多いので、ツアー参加者でも気軽に立ち寄れるのがメリットです。
Appleユーザでなくても愉しめるカーネギー図書館とジョージタウン

Apple Storeには大勢のAppleファンがいて、ストア内は独特の雰囲気に包まれていますが、ワシントン市内にあるカーネギー図書館とジョージタウンの2店舗はAppleユーザでなくても愉しめる店舗になっています。
2つの店舗とも、古い建物をリノベーションして造られているので、歴史的価値のある建築物と現代の調和を視覚的に体感することができます。
このようなApple Storeは日本国内では観ることができませんので、ワシントンD.C.に行った際には是非とも観ておきたい建物です。
カーネギー図書館では27の言語に対応
ワシントン市内にあるカーネギー図書館の店舗では常時27の言語に対応しています。
世界中から様々な人が集まる国際都市というだけあって、ワシントンD.C.エリアの旗艦店としての役割を果たすことでしょう。
その他の店舗でも多言語対応しているので、サポートが必要な際は日本語を話すスタッフがいるかを尋ねてみましょう。
もしもの時に備えて、Apple Storeの場所を確認しておこう
写真や動画撮影など、旅行のお供に最適なApple製品ですが、ある日突然動かなくなってしまうことも、そしてそれが旅先で起こってしまうと悲しいですよね。
そこで予め旅行先にあるApple Storeの場所を把握しておけば、何かあった時に焦らず最寄りの店舗に駆け込んで、スタッフのアドバイスを受けることができるでしょう。
「備えあれば憂いなし」
旅行の準備は入念に行いましょう。