アメリカの首都ワシントンD.C.にある大型デパートといえばメイシーズです。この都市には小規模なショップは数多く展開されていますが、大型デパートが少ない傾向があるため、メイシーズは市内でも貴重なデパートといえるでしょう。
メイシーズの歴史
メイシーズは1851年にマサチューセッツ州で創業した老舗デパートです。1858年にはニューヨークに移り、最初の店舗をマンハッタンで開きました。
現在は全米の33州とグアム、そしてプエルトリコに431もの店舗を展開し、多くの人々に愛されるデパートとして君臨しています。
ヘラルド・スクエアにある旗艦店は、ストリートの1ブロックをまるまる店舗にした超大型店舗で、一時は世界で最大規模の売り場面積を有するデパートとして、ギネスブックに認定されていました。
メイシーズで販売されているもの
メイシーズのフロアは、基本的には一般のデパート同様の品ぞろえとなっています。コスメショップやブランドバッグ、その他ファッション系アイテムなどがそろっており、ワシントンD.C.にあるデパートの中では、トップクラスの品ぞろえといってよいでしょう。
駅直結の好立地
ワシントンD.C.にあるメイシーズは地下鉄レッドラインとオレンジ、ブルー、シルバーラインが乗り入れているメトロセンター駅に直結しており、建物の外に出ることなくアクセスすることができます。
そのため、天気が悪い日でも安心して買い物することができるだけでなく、駅近のホテルに宿泊している場合は地下鉄を乗り継ぐことで簡単に立ち寄れます。
フロアガイド
フロアの構造は日本のデパートと似通ったところがあり、1階にラルフ・ローレンやトミー・フィルフィガーなどのブランドのお店やコスメショップが並んでいます。2階から上は、レディースのファッションを取り扱っている店舗が多数入っており、普段着からドレス、ランジェリーからスポーツウェアまであらゆるファッションアイテムをここでそろえることができます。
もちろんメンズファッションのフロアもあるので、男性のお客様も心行くまでお買い物を愉しむことができます。
ファッション系アイテム以外にも家庭用品や電化製品、そして家具などのフロアもあり、メイシーズに行けばなんでもそろうと言われているのがよくわかります。
ワシントンD.C.でファッションアイテムを買うならメイシーズ
メイシーズはワシントンD.C.で1番の品ぞろえを誇るデパートです。旅行中にどこで買い物をしたらよいのかわからない時は、ここを選んでおけば間違いありません。
特にファッション系のアイテムはどこよりも充実していますので、購入を検討している方は、是非訪れてみてください。
立地もホワイトハウスの近くで交通の便も良いため、アクセス抜群です。時期によってはセールやイベントが行われていることがあるので、あらかじめホームページなどで情報を得ておくと、お得にお買い物を楽しむことができるでしょう。
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