ワシントンD.C.には、世界最大規模を誇る聖書博物館があります。キリスト教の信徒だけでなく、どんな宗教や教派でも快く受け入れているこの博物館は、キリスト教や聖書の歴史を分かりやすく、そして視覚的に紹介しています。キリスト教や聖書に興味がある人なら、ぜひ足を運びたい観光スポットではないでしょうか。
ワシントンD.C.にある聖書博物館は、キリスト教の信徒だけでなく、他の信仰を持っている人や無宗教の人も楽しめる観光スポットです。地下から屋上...
聖書博物館へのアクセス方法
聖書博物館へのアクセス方法ですが、鉄道を使ってワシントンD.C.を訪れる人なら、ユニオン駅からバスを使ったアクセスが便利です。D.C.市内にはメトロバスが複数本運行しており、スミソニアン博物館付近を巡回するものはたくさんあります。どれもユニオン駅を中心とした運行ルートとなっており、ユニオン駅を降りた目の前にあるバスターミナルから乗車できます。
初めての人でもアクセスしやすい場所
D.C.市内を走るバスはどれも、決められたルートを30分から1時間程度かけて周回しています。そのため、降りる場所が分からなくても遠く離れた場所に連れていかれる心配はなく、そのまま乗っていればユニオン駅まで戻ってくるので安心です。
この駅から聖書博物館までは、車で約10分程度の場所にあります。メトロバスを利用した場合、運行経路によって到着までの乗車時間は30分程度となるものの、かかる料金はとてもリーズナブルです。観光客にとっても使いやすいため、多くの人が気軽に利用しています。
地下鉄でも行ける
ワシントンD.C.の交通網の中心的な存在ともいえるユニオン駅からは、バスだけでなく市内を走るメトロも運航しています。地下鉄を利用した場合でも、博物館までかかる時間はそれほど変わりません。観光スポットや街の風景を眺めたい人はバスを選び、市民の生活や移動手段を経験したい人なら地下鉄を選んでも良いでしょう。
ただし地下鉄というアクセス方法を使う場合には、注意が必要です。それは、バスのように周回しているわけではないため、下車するべき駅や乗り換える駅は事前にチェックするという点です。駅から博物館の最寄り駅までアクセスするには、レッドラインでギャラリー・プレイス駅まで行き、そこからイエロー、またはグリーンラインに乗り換え、ランファン・プラザ駅まで向かいます。こちらの駅を下車して聖書博物館まで行くこともできますが、さらにブルー、オレンジ、またはシルバーラインに乗り換え、１駅先のフェデラル・センター駅を下車し、D通りを1ブロック西に進めばすぐに目的地に辿り着きますので、フェデラル・センター駅での下車をお勧めします。
また、少し遠回りになりますが、レッドラインの下車駅をギャラリー・プレイス駅ではなく、１駅先のメトロセンター駅にすれば、そこからブルー、オレンジ、シルバーラインが出ていますので、こちらでの乗り換えもおすすめです。
初めての人にはバスがオススメ
初めてワシントンD.C.を訪れる人や、ローカルな移動手段に慣れていない人は、駅から出ているバスを利用する方法がおすすめです。ただし移動時間は30分程度かかるため、時短で移動したい人ならタクシーやUberという方法もアリでしょう。
多彩な選択肢の中から自分の旅行スタイルに合った方法を
聖書博物館へは、ワシントンD.C.の玄関口であるユニオン駅からさまざまな方法でアクセスすることができます。
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