個人で海外旅行をすると言ったら航空券とホテルを手配してあとは現地に着いてからどこに行くか決める方もいるのではないでしょうか?
気の行くままに行き当たりばったりで旅をするのもいいですが、限られた時間でより充実した旅をするにはオプショナルツアーを活用する手があります。
そこでワシントンD.C.のオプショナルツアーの中でもオススメのものを紹介したいと思います。
気の趣くままに自分旅、乗り降り自由の観光バスチケット
ワシントンD.C.にはホワイトハウスやリンカーン記念堂などの定番スポットからオールドストーンハウスなどのディープなスポットまで、見どころがたくさんあります。
それぞれの観光スポットには歩いて行ったりシェア自電車、地下鉄などで行くこともできますが、ほとんどの場合最寄駅から遠いのでそこから歩いていかなければなりません。
そこで利用したいのが乗り降り自由の観光バスチケットです。
バスはワシントンD.C.の観光スポットの近くに停まるので、目的の場所まであまり歩かなくて済みますし、停留所には時刻表もついてるので次のバスを逃してしまうこともありません。
バスの座席にはイヤホンジャックがあって日本語にも対応しています。ガイドは自動音声ですが、観光スポットにまつわる話は聞き応え抜群ですよ。
チケットは3種類、自分にあったチケットを選ぼう
観光バスのチケットは3種類あって、24時間乗り放題、48時間乗り放題、そしてナイトツアーの中から選ぶことができます。
この中でナイトツアーは乗り降り自由ではなく、現地の添乗員が案内しますので、自由気ままには動けませんが、夜で辺りが暗いので安全上の面からも添乗員と一緒に動いた方が安心できます。
夜のツアーでは昼間とは一味違ったDCを愉しめますので、参加してみてはいかがでしょうか?
ナイトツアーは単体でも参加できますが、実はこのナイトツアー、48時間チケットを買うと無料でついてくるのです。ワシントンD.C.に2日以上滞在する方はチケットを単体で買うよりも2日間乗り放題+ナイトツアーのチケットを買った方がお得な場合がありますよ。
合衆国議会議事堂に入れる、ガイド同行の観光バス
ワシントンD.C.と言ったらホワイトハウスと合衆国議会議事堂は外せないですよね。
ホワイトハウスは以前は気軽に入れましたが、今では議員の推薦がないと入れなくなってしまいました。しかし、合衆国議会議事堂は今でも気軽に入ることができます。
そんな気軽に入れる合衆国議会議事堂に行きたい方は現地添乗員が案内する観光バスに乗車してはいかがでしょうか?
議事堂だけでなく、ホワイトハウスやリンカーン記念堂など、ワシントンD.C.の見どころを余すことなく巡りますし、移動はバスなので心配する必要はありません。
現地のバスガイドなので英語での案内にはなりますが、日本を出発する前にガイドブックなどを読んでおけば現地で困ることはないでしょう。
日本語ガイドと議事堂に入れるツアーもある
現地の議事堂ツアーに日本語ガイドが同行して一緒に参加するツアーです。
スミソニアン航空宇宙博物館に集合して議事堂に移動して見学した後は現地解散します。ツアー時間は午後なのでビジターセンターで過ごす時間はあまり取れませんし、他の場所には立ち寄りませんが、日本語で内部を見学できるので参加する価値ありです。
他にも盛りだくさん、ワシントンD.C.のオプショナルツアー
ワシントンD.C.には見どころがたくさんあるので、その分オプショナルツアーも豊富です。定番のスポットを巡る観光ツアーだけでなく、自転車やセグウェイで巡る一風変わったものや、ディナークルーズなど、豊富なラインナップから選ぶことができます。
オプショナルツアーを活用して、自分だけのD.C.旅行を作ってみてはいかがでしょうか?
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