ワシントンD.C.にある使徒マシュー大聖堂は、ジョン・F・ケネディ大統領の国葬をはじめ、国の要人が訪れる大聖堂として知られています。
一方、教会は開かれた場所であるため、こちらの大聖堂も一般市民向けに各礼拝を執り行っています。
礼拝は毎週日曜日に行われている
この大聖堂は、内部には25の礼拝堂があり、大きな規模を誇ります。大半のエリアは観光客にも公開されており、毎週行われているミサにはカトリック信徒でなくても自由に参加できます。
礼拝のスケジュールについて
大半の教会では、礼拝は毎週日曜日の主日礼拝を中心に行われています。使徒マシュー大聖堂も例外ではなく、日曜日には早朝から夜間まで、合計6回程度のミサが行われています。こうしたミサは、周辺地域で暮らす住民が足を運ぶことが多いのですが、予約などが必要というわけではありませんし、料金もかかりません。興味がある人なら、礼拝の時間に合わせて足を運べば、問題なく参加できます。
礼拝時の服装
教会は厳かで神聖な場所ですが、基本的に普段着で問題ありません。ただし、短パンなどのカジュアルすぎる服装で足を運ぶのは控えたほうが良いでしょう。ミサに参加している人の多くは、男性ならスーツや襟のあるボタンダウンシャツを着用していることが多いです。女性はパンツでもスカートでもOKですが、露出や華美な服装は控えましょう。
公式サイトで時間をチェック
使徒マシュー大聖堂で行われるミサの時間は、公式サイトで事前にチェックできます。時間は大体固定されていますが、その時によって若干のずれが生じることがあります。限られた観光時間を無駄にしないためにも、事前にチェックしたうえで足を運ぶことをおすすめします。