ワシントンD.C.でご飯を食べようと思った時に、色々ありすぎて悩んでしまうことがありますよね。ここで食べれば間違えない、という場所をお教えします。
オールド・エビット・グリルについて
1856年創業のワシントンD.C.市内最古のバーでホワイトハウスの隣、Wホテルの一画に位置しています。歴史のある建物の1階と地下を使用しており、店内はバーという雰囲気ではなくほとんどレストランです。歴代大統領が訪れたり、店内も薄暗く少し入るのが躊躇してしまうかもしれませんが、ドレスコードはなくカジュアルなレストランです。料理の値段もリーズナブルなものが多いです。
店の営業時間とスムーズに入店するために知っておきたいこと
平日は7:30から開店していて朝食を食べることができます。週末も8:30から開いていてブランチをとることができます。ディナーやもっと遅い時間になると予約しても30分ほど待つこともあるようです。予約なしであれば1時間待つのは覚悟した方がよさそうです。バーの時間になるまで待っている人もいるようなので、外で人が待っていてもお店の中で席が空いているかは確認したほうがいいでしょう。季節にもよりますが、朝早い時間は割と空いているのですんなり席に座れることが多いです。
平日は17:00までに入るとハッピーアワーとなっていてお得に食べられるかもしれません。
ワシントンD.C.の名物であるクラブケーキ
アメリカのシーフードレストランなどでよく見るクラブケーキ、日本ではあまり聞かないかもしれません。カニの身をハンバーグのように成形して焼いたもので、とても贅沢な一品です。
特にワシントンD.C.はクラブケーキの原料となるカニが獲れるチェサピーク湾が近いので、名物となっています。
オールド・エビット・グリルで有名なのがJUMBO LUMP CRAB CAKE で、1ピース、または2ピースから選ぶことができます。クラブケーキのベネディクトもあり、そちらもとても美味しく有名です。ワシントンD.C.では有名なクラブケーキですので、時間があれば他お店のものも食べ比べてみたらいいですね。
クラブケーキの他におすすめの食べ物
アメリカの老舗レストラン、と聞いたら味が濃くて量も多いのかな、とイメージしがちですがここは少し違います。日本の方が勤めているせいもあって味は日本人に合うテイストになっているのと、カキなどの貝類も安心して食べることができます。特に生牡蠣や牡蠣を炙った料理などが人気があります。スープ類やパスタ類も揃っています。ハンバーガーやBLTサンドのような頼みやすいものもあります。
また甘いものにも定評があります。フレンチトーストやパンケーキ、プリンなどがあります。