ワシントンD.C.の名物料理といえば、チェサピーク湾で獲れたワタリガニの身をほぐして丸く固めたクラブケーキが有名ですが、せっかくアメリカに旅行するのであれば本場のステーキを堪能してみてはいかがでしょうか?
数あるステーキの名店の中で、今回紹介するBLTはホワイトハウスの北側に位置し、日本人観光客にはあまり馴染みがない場所にありますが、その分本場の雰囲気を満喫することができます。
ステーキ付きの方、必見ですよ。
農務省認定の最上級ビーフを使用
BLTで取り扱っている牛肉は農務省が認定する最上級のプライムグレードに格付けされる牛肉や、100%天然由来の飼料で育てられたブラックアンガス牛で、一般的なアメリカのステーキをは全く違います。
さらに、もうワンランク上に神戸ビーフの流れを組むアメリカン和牛を使ったステーキもあるので、特別なお祝い事や旅の間頑張った自分へのご褒美に頼んでみるのも良いですね。
肉質はとても柔らかく、ナイフを入れると簡単にカットすることができます。
お肉の焼き加減はもちろん選べますが、オススメは何といってもミディアムレア、BLTのステーキは鉄板で提供されるので、生肉が苦手な方でも細かくカットした後お好みの焼き加減に仕上げて食べることができます。
ステーキの他にも前菜が充実、もちろんクラブケーキもあります
ワシントンD.C.に来たからにはやはり名物のクラブケーキを食べたいと思うのではないでしょうか?
BLTはステーキのお店ですが、前菜メニューが充実していて、定番のシーザーサラダをはじめ、シーフードプラッターやシュリンプカクテル、そしてワシントンD.C.名物のクラブけーきなど、豊富なメニューからチョイスできます。
中でもおすすめはやはりクラブケーキ、ワシントンD.C.のレストランで食べられるクラブケーキはお店によって味付けが違いますが、BLTのクラブケーキはつなぎをほとんど使ってなくて、ナイフを入れると簡単に身がほぐれます。味付けもクラブケーキ自体にはほとんどされていなく、ワタリガニ本来の味を心ゆくまで愉しめます。
さらにここのクラブケーキの特徴として、何といっても付け合わせが充実していて、ケーキの上に西洋大根を薄くスライスしたラディッシュサラダがトッピングされていて、レモンとマンダリンオレンジを掛け合わせたマイヤーレモンで味付けされています。
レモンと言うと真っ先にすっぱいイメージがありますが、BLTのマイヤーレモンはとてもマイルドな酸味で素材の味を最大限にまで活かしています。
予約を入れてBLTへGo!
日本ではレストランに入る時、相当高級な場所でない限り予約を入れて入ることはほとんどありませんが、海外の場合はレストランを利用する場合、ほぼ予約を入れた方が良いと思っておきましょう。
もちろん予約しなくても食事できることもありますが、その場合長い時間待たされたり席に案内されても柱の影や店の端っこの方に案内されたり、まともなサービスを受けられなかったりすることもあります。
せっかく旅行を満喫しているのに、このような待遇を受けてしまったら旅の思い出が台無しですよね?
そうならないためにもレストランを利用する場合は予約を入れるようにしたいものです。
海外レストランの予約というと言葉が違うのでハードルが高いと感じてしまうかもしれませんが、日本にいるうちに日本語で海外レストランを予約できるサイトがあるのはご存知でしょうか?
その名もグルヤクで、日本最大の海外レストラン予約サイトとして親しまれています。
BLTに行く際にはこちらから予約できますので、事前に一報入れてから心ゆくまでBLTの料理を堪能してください。
おまけ、BLTは日本にもある
ワシントンD.C.のBLTはホワイトハウスの北側にあり、日本人観光客にはあまり馴染みのないロケーションですが、実はこのお店ニューヨークが発祥で世界中に店舗を持っているのです。
日本には銀座と六本木、そして大阪にあり、本場と同じ素材と味付けの料理を愉しむことができます。いきなりワシントンD.C.のお店に立ち寄るのも良いですが、日本語のメニューで事前に料理を知っておきたいと言う方はまず日本のお店に立ち寄ってみるのもありですね。
お値段はそれなりになってしまいますが、予め味やレストランの雰囲気を知っておくにはとても良い方法だと思います。
ワシントンD.C.で最上級のステーキを
農務省認定の最上級プライムビーフなどを使用したステーキが味わえるBLTは、その評判から常に多くのお客さんで賑わっています。
旅の思い出にちょっと贅沢するのもよし、ステーキのお店ですが、前菜が充実してるので前菜だけで済ませるのもよし、あなたにあった特別なひとときをBLTで愉しんでみてはいかがでしょうか?