ワシントンD.C.には、人々が集まり、交通量も多く、活気にあふれる都市のイメージがありますが、そんな中にあって、驚くべき自然のオアシスが存在します。それが、ロック・クリーク・パークです。
この公園は、森林地帯として都市の中に広がり、ジョギングやハイキング、サイクリングなどのアウトドアアクティビティを愉しめる場所として、地元の人々に親しまれています。さらに、乗馬やテニスなど、さまざまなアクティビティを満喫することができます。
今回は、そんなロック・クリーク・パークについて、詳しくご紹介します。
ロック・クリーク・パークとは?
ワシントンD.C.にあるロック・クリーク・パークは、都市の中の森林地帯で、面積は7平方キロメートルに及びます。この公園は、ジョギング、ハイキング、サイクリングなどのアクティビティを愉しむために多くの人々が訪れます。また、ライディングステーブル、テニスコート、自然博物館、プラネタリウム、野外劇場、ゴルフコースなど、様々な施設も備えています。
かつての大統領も愉しんだおすすめのアクティビティ
ロック・クリーク・パークには、乗馬を楽しめるためのライディングステーブルがあります。初心者から経験者まで、乗馬を愉しむことができます。また、コースは、初心者向けのものから、経験豊富なライダー向けのものまで、幅広く用意されています。乗馬を通じて、都市の喧騒から離れ、自然と触れ合う貴重な体験をすることができます。第26代大統領セオドア・ルーズヴェルトも、この公園で馬に乗っていたと言われています。
ロック・クリーク・パークへのアクセス方法
ロック・クリーク・パークへのアクセス方法は、バスやレンタカーがおすすめです。バスを利用する場合は、ユニオン駅から地下鉄レッドラインに乗り、4駅先のフォート・トッテン駅で下車します。そこから、E4バスに乗り、ミリタリーロード・オレゴン通りで下車します。そこから徒歩約7分で、ロック・クリーク・パークのビジターセンターに到着します。
レンタカーを利用する場合は、ホワイトハウスの北に伸びる16番通りを北に進み、ロック・クリーク・パーク・ゴルフコースの前で右折してミリタリーロードへと繋がるランプに入ります。その後、ロック・クリーク・パークを直進し、林から出たら左折してグローバーロードに出てください。
ナショナルモールに飽きたら是非とも訪れたい場所
ロック・クリーク・パークは、ワシントンD.C.にある広大な自然公園であり、四季を通じて様々なアウトドア活動が愉しめます。公園内には、歴史的建物や豊富な野生動物も存在し、自然愛好家や歴史愛好家にも人気があります。トレイルや自転車道、ピクニック場や子供向け遊び場もあり、家族でも気軽に過ごせます。ロック・クリーク・パークは、都会の喧騒から逃れてリフレッシュするための絶好の場所としても知られています。