ワシントンD.Cにあるナショナルギャラリーは、世界中からたくさんの人が足を運ぶ美術館で、日本人の観光客も年間を通してたくさん訪れる人気のスポットとなっています。
日本語ガイドもあるアートギャラリー
ナショナルギャラリーでは、日本語のガイドも用意されています。海外旅行で言葉に不安な方でも、館内の入り口で日本のガイドがあるので、存分に作品を満喫できるでしょう。
東館にはモダンアートが展示
ナショナルギャラリーは、西館には歴史的伝統美術作品が主に展示されており、東館にはモダンアートが中心のコレクションとなっています。西館と東館はトンネルでつながっており、セキュリティなどはなく、自由に往来できます。名画と呼ばれるような作品の多くは西館に展示されているため、西館の方が混雑しています。しかし東館にもピカソやジャコメッティなどの名画が展示されており、見どころは満載です。
光のトンネルがお出迎え
西館側から東館へ足を運ぶと、まぶしいほど明るい光のトンネルが私たちを出迎えてくれます。トンネルを抜けると、ガラス越しに自然の光が差し込む空間に差し掛かり、訪れる人のワクワク感を高めてくれます。
西館より空いていることが多い東館
ナショナルギャラリーの東館は、それほど混雑していないのでゆっくりと時間をかけて一つ一つの作品を鑑賞できるという魅力があります。
特に平日は人がまばらで、運が良ければ貸切状態で展示室にある作品をじっくり鑑賞できることもあるくらいです。
西と東を行ったり来たり、ナショナルギャラリーの通な過ごし方
アメリカが世界に誇るナショナルギャラリーには、歴史的絵画からモダンアートまで、多くのコレクションが展示されており、1日あっても足りないと思う方も多いでしょう。
そこで、おすすめしたいのが美術館にあるカフェを利用しながら、じっくり堪能することです。この美術館にはカフェが4か所に設置されていますが、東館には光のトンネル付近にあります。
鑑賞に疲れたらカフェで一息つくのも良いでしょう 。