ワシントンD.C.北西部のジョージタウンにあるオールド・ストーン・ハウス。イギリス植民地時代から残るこの古き良き建造物の歴史や特徴、見どころを紹介します。
現存する市内最古の建造物であるオールド・ストーン・ハウス
ジョージタウンのMストリート周辺は、買い物やグルメを楽しむ人々で賑わう場所です。そんな活気溢れるMストリートにあるのが、ワシントンD.C.内最古の建造物であるオールド・ストーン・ハウスです。
ジョージタウンの人気観光スポットになるまで
1765年に建設されたオールド・ストーン・ハウスは、住居用、ビジネス用として人の手を渡っていったという歴史を持ちます。合衆国政府が買い取った後、1960年には一般公開され、有名な人気観光スポットとなりました。
植民地時代の人々の生活を体感
石造りの古い家であるオールド・ストーン・ハウスの見どころを紹介します。
昔の暮らしの様子を体感できる1階
入口を入ってすぐに広がるショップの奥には台所があり、昔の調理器具等が数多く展示されています。当時の木製玩具も見受けられ、昔の人々の暮らしに思いを馳せることができます。
さまざまな用途に使用される2階や3階、家後方には庭園も
2階はダイニングルームやベッドルーム、3階はプライベートルーム等の部屋があります。家後方には整備された庭園があり、家の外観と草花を見ながらゆったりできます。
歴史を感じられる魅力的な建造物を探訪
当時の詳しい生活の様子をよりよく知ることができるのは、この建造物が大切に保存されているからなのです。見どころいっぱいの魅力的なオールド・ストーン・ハウスをぜひ探訪して、歴史を感じてみてください。