JTBの『1週間で行ける!アメリカ東海岸4都市ハイライト』に参加する前に抑えておきたいポイント

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国内最大級の旅行会社、JTBからワシントンDCに行く添乗員同行のパッケージツアーがあります。

その名も『1週間で行ける!アメリカ東海岸4都市ハイライト』、1週間で東海岸の主要都市、ボストン、ニューヨーク、フィラデルフィア、そしてワシントンDCを周遊します。

JTBから出ているツアーは一般的に高額で品質も良いというイメージがありますが、果たして中身は一体どうなのでしょうか?

今回は『1週間で行ける!アメリカ東海岸4都市ハイライト』のツアー内容と参加するにあたって抑えておきたいポイントを紹介します。

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『1週間で行ける!アメリカ東海岸4都市ハイライト』は格安ツアー

いきなりですが、こちらのツアーは格安ツアーに分類されます。

JTBといえば一般的に高額でその分質も良いと言われていますが、JTBのパッケージツアーにはいくつかグレードがあり、このツアーは格安ブランドとして販売されています。

ツアーのランクはパンフレットの色で知ることができ、航空券とホテルがある程度自由に選べるフリープランはマイセレクトと呼ばれ、黄色のパンフレット、幅広い内容を網羅した旅物語はオレンジ、そして往路の空港でラウンジが使えるルックJTBは赤のパンフレットになっています。

東海岸ハイライトツアーは旅物語に掲載されていますので、これだけ見ても安いツアーであることがわかります。

このほかにもこのツアーには格安ツアーによくあるポイントがいくつもあります。

日本発着は直行便ではなくトロント、もしくはモントリオール乗り継ぎのエア・カナダを利用

日本からボストン、ニューヨーク、そしてワシントンDCには直行便がありますが、こちらのツアーでは直行便は一切使わず、エア・カナダの乗り継ぎ便を利用します。

直行便がありながらあえて乗り継ぎ便を利用することである程度ツアーの価格を抑えています。

ツアー中の食事が充実していない、特に観光最終日は中華料理になっている

中堅、高級ツアーの多くはツアーで出る食事が充実していますが、こちらのツアーでは食事が充実しているとはいえません。

食事料金は一般的に朝食が一番安く、昼食、夕食の順に価格が上がり、夕食を目玉にしているツアーが多くある中、こちらのツアーでは昼食に各地の名物料理が出され、夕食は観光1日目と3日目、そして最終日のみとなっています。

観光初日はステーキとなっていますが、詳しい場所などが一切書かれていないのであまり期待できませんし、3日目はホテルとしか記載されていません。さらに観光最終日に至ってはワシントンDCなのに何故か中華料理となっていて、まったくもって意味がわかりません。

ワシントンDCに来たからにはクラブケーキを食べたいと思っても、このツアーでは食べられませんので、他を選んだ方が良いです。

こちらのツアーでは食事、特に夕食の質を下げることでツアー代金を抑えていると言えるでしょう。

観光はもちろん、1日1都市のハイライトツアー

『1週間で行ける!アメリカ東海岸4都市ハイライト』という名前の通り、東海岸の4都市を1週間というツアー行程で一気に周遊するツアーです。

1週間と言っても移動時間があるので、実際の観光日数は4日間となり、名前の通り1日1都市のハイライトツアーになります。

ハイライトツアーというと有名スポットを効率よく回れるというイメージがありますが、実際のところこちらのツアーに関しては東京、青森間に匹敵する距離を4日間で移動するので、最低限の観光スポットを短時間で周る、かなりの急ぎ足ツアーとなります。

ワシントンDCの観光内容、気になる自由時間は?

肝心のワシントンDC観光の内容ですが、こちらに関しては他のパッケージツアーよりも若干質が高いと言えるでしょう。

まず、こちらのツアーでは宿泊するホテルがあらかじめ決まっていて、ワシントンDC観光の前後はポトマック川を渡ってすぐのところにあるアーリントンの3スターホテル、ホリデイインが指定されています。

しかも、連泊なのでスーツケースなどの大きな荷物を部屋に置いたまま気軽に移動することができます。

観光内容も他のツアーでは半日市内観光と博物館で終わってしまうところを、JTBではアーリントン墓地に入場する1日市内観光プランが組み込まれていて、それにプラスして博物館に行くこともできます。

市内観光の内容も、アーリントン墓地、リンカーン記念堂、ホワイトハウス、そして合衆国議会議事堂はいずれも下車観光となっていて、それぞれのスポットをある程度ゆっくりと堪能することができます。

ただし、訪問時間帯が選べないので、観光スポットは混雑必至ですし、集合時間は厳守なので自分のペースで過ごすことはできません。

また、自由時間についてですが、ナショナルギャラリーとスミソニアン航空宇宙博物館の自由見学のみとなっていますので、実質ワシントンDCでの自由時間はないと言えます。

ポーターサービスでらくらく移動、JTBを選ぶメリット

スーツケース

東海岸ハイライトツアーはその名の通り、東海岸の主要都市を一気に巡る駆け足ツアーですが、JTBのツアーはフリープランも含め全グレードでポーターサービスと送迎がついています。

パッケージツアーだけに参加しているとあまりありがたみを感じることはあありませんが、送迎とポーターサービスは大きな荷物がつきものな海外旅行ではかなりのメリットといえるでしょう。

また、ホテルをチェックアウトする朝には指定の時間になるとホテルのスタッフが荷物をフロントデスクまで運んでくれます。通常バゲージコレクションを頼むときはホテルのスタッフに荷物1個あたり2ドルから3ドルのチップを渡しますが、パッケージツアーに参加する場合は旅行代金にチップが含まれていて、前日に荷物を部屋の外に出しておいて、後はホテルのスタッフが持っていってくれる場合もありますので、余計な心配をしたくない方にはメリットといえるでしょう。

チップに関していえば、送迎やレストラン、ホテルでのチェックインなど、チップを払うべきところのチップはほとんど含まれていて、ツアーでチップを払うのは部屋を出るときにベッドのそばや枕元に置くビローチップのみですので、チップの習慣がない日本人にとってはかなりのメリットです。

気になる土産物店の立ち寄りは?

格安ツアーによくあることですが、旅行会社は現地のお土産屋さんと提携し、ツアー参加者がそこで品物を購入することで売り上げの一部が旅行会社に入る仕組みになっています。

ツアー日程には書かれていませんが、JTBの旅行条件を見ると、長距離移動でトイレ休憩の際、土産物店のトイレを借りることがありますと記載されています。このため、トイレ休憩という名目で実際は提携のお土産屋さんに連れて行かれる可能性は大いにあります。

高額なツアー代金とJTBというブランドイメージとのギャップ

頭を抱える女性
「JTBだから安心だと思ったのに。」高いお金を払ったからと言って必ずしも満足できるというわけではない。

東海岸ハイライトツアーの代金は季節によって異なりますが、399’900円から539’900円となっており、これに諸経費が上乗せされます。そのため、実際にかかる料金はおよそ45万円から57万円程度となり、旅行代金だけを見るとかなりの高級ツアーというイメージを持ってしまうでしょう。

しかし、こちらのツアーはこれまで紹介してきたように格安ツアーであることは間違いありません。

高額な料金に加えて、JTBのツアーであるということも過度な期待を持ってしまう原因といえますが、忘れてはいけないのはこのツアーがアメリカ行きで長距離のフライトを利用すること、それから東海岸は概ね物価が高いので日本やアジア諸国と同じグレードでも結果的に料金が高くなることです。

それに加えて、どこで手配しても実際に現地のツアーを催行するのは提携している現地の旅行会社なので、ツアー自体の質は変わらないというのが実態です。

ただし、こちらのツアーに関しては他のツアーでは半日市内観光で済ませるところ、1日市内観光ツアーになっているということです。

また、宿泊するホテルがあらかじめ決まっていたり、ポーターサービスなど、JTBならではのパッケージになっているので料金が高くなっているということです。

このツアーに参加するメリットは?

1週間で東海岸の4都市を周遊するこちらのツアーは一気に東海岸の有名スポットを観たい方におすすめです。

航空会社は外資系で乗り継ぎ便を利用し、食事内容は他のツアーと比べるとあまり充実していませんが、ワシントンDCの観光に関しては多少なりとも期待はできるでしょう。

また、ホテルがあらかじめ決まっていたり、移動の際はポーターが荷物を運んでくれたりと、JTBならではのサービスがあるのもポイントです。

ただし、あくまでもハイライトツアーなのでゆったりと自分のペースで観光することはできません。その場合はフリープランか個人で手配して心ゆくまで愉しんでください。

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