結局どこがいい?アメリカ系大手航空会社徹底比較、それぞれのメリット、デメリットなど

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飛行機大国、アメリカには数多くの航空会社があります。広大な国土をより速く移動するには飛行機は欠かせないので、各社とも日本と比べて激しい競争の中でしのぎを削っています。

そんな中、日本からワシントンDCに行くときに使うのが大手航空会社ですが、一般的にアメリカ系の航空会社はサービスが悪いと一言で片付けられてしまっているのが現状です。

しかし、果たして本当にアメリカ系の航空会社はサービスが悪いのでしょうか?

今回は日本からワシントンDCに行く際に利用するであろうアメリカ系大手航空会社、アメリカン航空、デルタ航空、そしてユナイテッド航空のサービス面を徹底比較したいと思います。

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サービスに対する日米の価値観の違い

客室乗務員

日本は世界的に見てサービス先進国と言われています。お客様が求めていることを先回りしてサービスを提供する日本人のサービス精神は世界から高い評価を受けていますし、航空業界ではそれが顕著に表れています。

一方でアメリカ人のサービスに対する価値観は安全で効率よくお客様を目的地まで送り届けることが最優先で、次にお客様に豊富な選択肢を提供することです。

広大なアメリカでは飛行機は日本でいう高速鉄道のようなもので、お客様を安全に効率よく目的地まで送り届けることは理にかなっていると言えるでしょう。

また、豊富な選択肢を提供するという考え方は多様な価値観が共存するアメリカならではの文化です。

日本からの直行便があるユナイテッド航空

ユナイテッド航空ボーイング777-200
ユナイテッド航空のボーイング777。ANAとともに東京(羽田)からワシントンDCまで直行便で運行しているのでアクセスに便利。

ユナイテッド航空は日本からワシントンDCまで直行便を出していますが、日本を夕方に出発するため、地方在住の方や出発に余裕を持ちたい場合に最適です。

そして何よりも直行でワシントンDCまで行けるのが魅力です。

ユナイテッド航空のサービスの特徴として、追加料金を払うことでエコノミークラス利用時でも優先アクセスやラウンジの入場券を購入できることです。ラウンジの入場券自体は他の航空会社にもありますが、優先アクセスが買えるのはアメリカ系3社の中でユナイテッド航空のみです。

通常ビジネスクラス以上か上級会員でないと利用できないサービスを都度料金で利用できるのは年に数回しか旅行しない方などにとってはかなり重宝するでしょう。

サービスに対する価値観でも紹介した通り、ベタベタしたサービスよりも要望に応じてテキパキとこなしてくれる方がいいという方はユナイテッド航空は最適な選択肢と言えるでしょう。

ユナイテッド航空のもう一つの魅力

ユナイテッド航空に乗ると、個人用モニターに「チャンネル9」という項目があります。

これは操縦室と地上管制官とのやり取りが聞けるチャンネルで、ユナイテッド航空独自のものです。

飛行機付きにとっては自分が乗っている飛行機の管制が聞けるので、堪らないですね。

同じ航空会社で乗り継ぎ地と発着時間帯が選べる、アメリカン航空

アメリカン航空
アメリカン航空のボーイング777-200ER。ワシントンDCに行くには東京からダラス、またはロサンゼルスを経由する必要がある。

アメリカン航空は日本からワシントンDCまでの直行便はありませんが、ロサンゼルス、またはダラスから乗り継ぎすることができます。

特にダラス便は1日2便飛んでいるので都合に合わせて出発時間を選べるのが魅力です。

アメリカン航空にはユナイテッド航空のような地上サービスのオプションはありませんが、座席のオプションがあり、エコノミー利用時でも追加料金でより好条件の席を選ぶことができます。

また、アメリカン航空では一部の機内放送で自動音声が導入されていますので、はっきりとした音質で機内放送を聞き取ることができます。

日本人向けのサービスがずば抜けて秀逸、デルタ航空

デルタ航空エアバスA350
デルタ航空エアバスA350

デルタ航空はユナイテッド航空、アメリカン航空と比べて日本人向けのサービスがずば抜けて秀逸なのが特徴です。

ワシントンDCに直行便があるユナイテッド航空はANA、アメリカン航空はJALと提携していて、日本人向けのサービスを求める方はそっちを利用してください、というスタンスがありますが、デルタ航空は日本の航空会社が加盟していないスカイチームに所属する航空会社なので、より多くの日本人旅行客を獲得すべく日本人が好みそうな機内サービスをいち早く取り入れているのが特徴です。

これはノースウエスト航空の時から続くもので、デルタ航空が路線を引き継いでからは日本の有名料理店が監修した機内食を全クラスで提供するなど、アメリカ系航空会社でありながら、日本人向けのおもてなし精神を取り入れている、ある意味いいとこ取りをしている航空会社と言えます。

アメリカ人から見た3社の顧客満足度

Airline Quality Ranking (AQR)が毎年行なっている顧客満足度調査によると、ユナイテッド航空は9位、アメリカン航空は10位、そしてデルタ航空は4位、という結果でした。

アメリカ人から見てもデルタ航空は上位にランクインされたということは、自国のエアラインでありながら就航地域に特化したサービスを展開しているデルタ航空に対して安心感と旅を楽しませてくれるある種の満足感から来ていると言っても良いでしょう。

そして9位にランクインしたアメリカン航空は日本からの路線は少ないものの、ワシントンDC、特にレーガン空港からは全米に強固な路線を展開しているので、路線の多さという意味では納得のいく結果ですね。

ユナイテッド航空に関してはこの調査が行われた前にオーバーブッキングの件で議論が巻き起こった背景があるので、このような結果になってしまったと言えます。

ただし、日本路線に関しては目立った事件は起きておらず、直行便でワシントンDCまで行けるので、利用する価値は大いにあります。

アメリカ系航空会社の特徴まとめ

ユナイテッド航空

  • 日本からダレス空港までの直行便がある。
  • 追加料金を支払うことで優先アクセスやラウンジの利用も可能。
  • ANAと提携しているので、ANAのマイルで航空券を予約することもできる。

アメリカン航空

  • 日本からダラスを経由する場合、出発便を選べる。
  • JAL(日本航空)と提携しているので、日本発着はJAL、ワシントンDCまでの国内線はアメリカンという組み合わせも可能。
  • SPGアメックスを持つことで、アメリカン航空のマイルを貯めつつ、マリオット系のホテルでも優遇される。

デルタ航空

  • ノースウエスト時代から日本人向けのサービスに力を入れている。
  • デトロイト やミネアポリスを経由することで、ワシントン市内からほど近いレーガン空港に到着できる。
  • デルタAMEXゴールドを持つことで、最初の1年間はゴールドメダリオン になれる(2年目以降は150万円以上のカード利用が条件)。

それぞれ特徴のあるアメリカ系3社

日本から直行便があるユナイテッド航空、発着時間が選べるアメリカン航空、そしてアメリカ系でありながらおもてなしのサービスを受けられるデルタ航空と、アメリカ系航空会社にもそれぞれ特色があります。

お好みに応じて日本からワシントンDCへのフライトを愉しんでみてはいかがでしょうか?

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